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かうまんブログ

限界値引き相場18万円の新車を29万円引きにした交渉術第6話

サラリーマンが、ネットで仕入れた浅知恵で、百戦錬磨の営業マンとの値引き交渉に挑んだ物語の第6話。

STEP6:同一車種に絞って複数のディーラーと二回目の交渉

同一メーカー同士を競合させる計画が途中で崩壊

好感度が高いB店に、ついに同一メーカー同士のディーラーによる競合の話を告げ、次にガードが固いA店へ。

淡々とした営業の隠された手腕がついに発揮されるのかと期待して臨んだが、見積もり後に前のディーラーに話したのと同じように話をし、実は前のディーラーの方が安いことを告げると。。

「それならそちらで買われたらいいんじゃないですか?」

「安い方がいいですよね?」

「駆け引きするつもりもないですし、そこに労力かけたくないんで。」

「無理して買ってもらおうと思わないんで。」

「今回はご縁がなかったという事で。」

帰りは見送りもなしでした。

淡々営業は最後まで事務的なままでした。。

というわけで、あっさりと同一メーカーとの競合は崩壊しました。

そして翌日。

前日に、好感度が高いB店に、他のディーラーにも行く事を告げ、本日15:00時点で安い方に決めるので、更に安くできるなら連絡をと告げていたが、時間になっても連絡はありませんでした。

もし、1、2万の差だったら連絡をくれれば上と掛け合う的な事を言っていたので、連絡してこないのは、決定前に僕から連絡を入れてくる事を想定して、不用意に動いて利益を減らさない為だろう。

うーんプラン崩壊。。この先どうしましょ?

既にオプション込みの値引き目標31万を超える34万の値引きを獲得していますが、当初の計画のうち、まだ実行されていない部分があります。

というより、当初競合させる予定であった同一メーカーのディーラーの一方があっさり戦線離脱してしまったのです(;´Д`)

どうせなら、計画を最後まで実行したい。

ですが、B店が提示した今の見積もりは、3月登録を前提としており、3月登録に間に合う在庫が全国で12台しか残っていないとのことで、これ以上交渉していると全てがパーになる可能性があります。。(((゜д゜;)))

もしかすると、これはディーラーの出まかせである可能性もありますが、確かめようはありません。

残りの計画を実行するのなら、早くしなければならなりません。

新たな同一メーカーディーラーをピックアップ

まずは退社後に1つ新たにピックアップした同一メーカーの別会社のディーラーC店に行ってきました。

他で見積もり済みである事、その額がネットの相場から考えても相当安い事、他にもまだ回る予定で、その中で一番安いところですぐにでも購入するつもりなので、その前提で良ければと見積もりを依頼しました。

果たしてどうなるでしょうか?

次回へ続く。

  • B!