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限界値引き相場18万円の新車を29万円引きにした交渉術第2話

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サラリーマンが、ネットで仕入れた浅知恵で、百戦錬磨の営業マンとの値引き交渉に挑んだ物語の第2話。

とりあえず車のグレードが決まりました。

本体価格はオプションなしで203万円。

新車値引き交渉術STEP1:競合させる他社の車を決める

次は値引き合戦に持ち込む為の競合車選びです。

ところが、コンパクトミニバンというジャンルだと、他のメーカーの方が15万〜20万くらい安いんです。

ディーラーに、この人は車の性能には興味がないから、安くしないと買わないと思わせる事と、本命は他にあると思わせる事が大事らしいのだが、同ジャンル内だと本命だけが価格帯が飛び抜けていいます。

安ければどれでもいいと思っていると思わせるには、価格帯は極力合わせておかないと不自然な気がしたので調べてみると、実はコンパクトミニバンよりクラス的には上になる乗用車ミニバンの方が価格帯が全然近いことが分かりました。

しかしここで問題が。。

本命と同じメーカーにも乗用車タイプのミニバンがあるのに、そのメーカーだけコンパクトミニバンを選んでいることが不自然すぎなのです。。

というわけでこんなストーリーを考えてみました( ´ー`)y─~~

とりあえず、たまに6人乗る事もあるから3列は欲しいんだけど、子供もいないのにもろミニバンといったタイプはなんとなく嫌で、乗用車タイプかコンパクトミニバンでなるべく室内が広いのが欲しい。

このメーカーの場合は、乗用車タイプのミニバンより、コンパクトミニバンの方が室内空間が広かったというだけ。

というストーリーです。

本当は小回りがきくコンパクトミニバン以外はいやなんですが。

これでつじつまが合った、どんな突っ込みにも耐えられる完璧なストーリーが完成ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

したはず。。

新車値引き交渉術STEP2:本命の車同士で競合させるディーラーを決める

競合させる車は決まりました。

続いて、最後は同一メーカー同士の骨肉の争いに持ち込む為の同一メーカーのディーラーをピックアップします。

ディーラーは、メーカーが同じでもディーラーを経営している会社はバラバラです。

○○川崎南 ××店と○○川崎南 ▲▲店の場合は、○○川崎南まで一緒なので、基本的に同じ会社が経営しています。

○○川崎南 ××店と○○川崎東 ■■店の場合は、○○は一緒でも基本的に別会社が経営しています。

念の為、ホームページで会社情報を確認するのが確実です。

同じ会社内で競合させても情報は筒抜けで意味がありません。

ディーラーの会社情報をネットで調べて、同じメーカーで会社が異なるディーラーを2つピックアップしました。

新車値引き交渉術STEP3:ディーラー以外で下取り価格を把握

準備の仕上げは、値引きを下取り価格でごまかされないように、下取りのお店に見積を依頼することです。

2社に依頼しましたが、再販は無理なので、9800円で処分するというところとただで引き取るというところがありました。

結果、中古車販売店での最高下取り額は0円ということです。

まぁ、そりゃそうですね。

というわけで、これで準備は整いました。

いよいよ戦闘開始です!

新車値引き交渉術STEP4:複数社のディーラーに見積もりを依頼

事前にディーラーに来店する旨を電話する

まずは、冷やかしではなく本当に買う客だと思わせる為、電話で各ディーラーに名前と明日行く旨を告げました。

もう後には引き返せません!

ほんとは引き返せなくはないですが、そんな感じで次回へ続く。

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